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「おちょやん」杉咲花 3歳で別れた父親は“伝説のバンド”のリーダーだった
NHK連続テレビ小説「おちょやん」。貧しい家に生まれた竹井千代が両親と別れ、女中奉公に出された芝居茶屋から女優を志す物語だ。ヒロイン・杉咲花(23)もまた、幼い頃に実の父親と生き別れていた――。
杉咲の母親は歌手兼キャンドルアーティストのチエ・カジウラ。そして、父親はと言うと、「“伝説のバンド”レベッカのリーダーで、ギタリストの木暮武彦です。レベッカを85年に脱退後、86年にRED WARRIORSの一員として再デビュー。90年に同じレベッカのボーカル、NOKKOと結婚しました。ところが、93年に2人は離婚。その後、カジウラと再婚し、97年に杉咲が生まれたのです」
そして「木暮とカジウラは杉咲が3歳の時に離婚。以降、母親が女手一つで育ててきました」(事務所関係者)
両親の離婚後まもなく、芸能界入りした杉咲。当初は「梶浦花」の名義で活動していた。
芸能界は1度離れたものの、事務所を変え、「杉咲花」として13歳で再デビュー。朝ドラヒロインの座を掴み取るまでになった。
一方、3度目の結婚を果たした木暮。芸能界で“花”を咲かせた娘を遠くから見守っているのだろう。
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