おすすめ記事

尾崎世界観さん「(ファンは)単純に満たされない人、不幸な人が好き」

話題
1

尾崎世界観さん「デビュー9年目の今が、一番苦しい時期かもしれない」

「悔しくてたまらないです」

ロックバンド「クリープハイプ」のボーカル、尾崎世界観は俯きながら、静かに語りだした。『新潮12月号』に掲載された小説『母影』は、惜しくも芥川賞を逃した。コロナ禍で音楽活動が停滞した2020年、彼はなぜ小説の世界に挑んだのか。本音に迫った。

――表現についてお伺いします。「歌う言葉」である歌詞を書くことと、「読んでもらう言葉」である小説を書くことは、どう違っているのでしょうか。

音楽は、ライブや音源で身体を通して感じられるものです。自分の体を使ってギターを弾いて、歌う。音も歌詞も、自分の体から出ている実感がある。
お客さんもそれを受け取って、手を挙げたり、飛び跳ねたり、歓声をあげて答えてくれる。肉体的なもので、ストレートに伝わる実感があるんです。
小説ではそうはいきません。読んでいる人は書かれた言葉に没頭する。読んだだけで分かるように、状況の説明や風景の描写だって必要になります。

――では、小説を書くことで、新しい歌が生まれることもあるのでしょうか。

そんなに単純ではないんです。むしろ音楽と小説はまったく別物だということを、改めて実感しました。
音楽の話をすると、クリープハイプはメジャーデビューしてから9年目になります。正直、いまが一番苦しい時期かもしれません。ファンから、インディーズ時代の作品の方が良かったと言われたりもするけれど、そりゃそうかもなと思うんです。

人は、単純に満たされない人、不幸な人が好きだからです。破滅衝動みたいなものがあって、お金もないし、友達もいないし、孤独、そんな作品に人は惹きつけられてしまう。
でも、そんな曲をずっと歌い続けることはできません。夢を叶えたからこそ、こうして音楽で生活できている。その現実に嘘をつくことはできない。

かといって、壮大な歌を歌いたいとも思いません。生命に感謝、大地に感謝とか。そうじゃない、やっぱりなるべく地面に近い視点で、曲を作って歌いたいと思っています。
no title

https://news.yahoo.co.jp/articles/2ba4bc8949ace6d6f4abb51457a85a1e207b2fc8


おすすめ記事
38
>>1でいわれてる貧乏で満たされてないインディーズの頃の曲が好きというのはわかるな
大体のバンドは売れて印税が入ってくると商業的につまらんくなるしメジャーになって他のニワカが付き始めると飽きられたりバンドメンバーと金と揉めて終わる
あと単純に若い頃の方が声に張りがあるし才能も枯れてない

ミスチルとかサザンとかオッサンになっても売れてるバンドが異常なだけ
ミスチルも深海の頃が一番良かったとかいまだに言ってる奴いるし

12
コイツラのファンはめちゃくちゃ痛い
本人もいわずもがなだけどファンがガチでやばい
そして可愛い子が皆無

16
>>12
ファンに詳しいなw

19
10年と言えばキリが良いのにあえて9年目でこれをいうところが深いね
9年も生き残ったら大したもんだよ

22
>>19
むしろ音楽で生き残っちゃってそこそこいい生活できるようになっていいもん食えるようになっちゃったから
昔みたいにボロアパートでカップ麺すすってたルサンチマンを歌にできなくなって苦しいって話でしょ

21
あいみょんの彼氏
彼女の方はあんなに売れてるのに

23
ジャニーズにも髪型も顔もそっくりなやついるよな

25
伊野尾くんの悪口はやめてください

24
バンドの方も露出のわりにブレイクしたかというと微妙だもんな

27
今にも死にそうな声で歌う人だろ😎

33
そら曲が売れないから苦しいよな

34
>>33
売れたから苦しいって話やぞ

35
世界観って使い方間違ってる人が多い言葉なんだっけ
それをあえて名前にしたわけやな
ダサいけど洒落てるな

40
これ「おざきせかいかん」って誤読するやつ多いけど「おざきワールドウォッチング」だからな

引用元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1613507502/

icon
ハルト
久しぶりに聴いたけど、こんなだっけ?って思ってしまうのはやはり・・・ごめん、昔の方がいいと感じてしまってる。今日無駄に叱られたからかもしれない。。

2020年9月発売 配信シングル「幽霊失格」


2011年発売 ミニアルバム『待ちくたびれて朝がくる』リード曲「欠伸」

おすすめ記事


コメント

  1. ピロウズぐらい開き直れ。

タイトルとURLをコピーしました