山下達郎より切ない大失恋ソングも クリスマスに聴きたいシティポップ11選
1970年代以降の日本の音楽シーンから生まれた、都会的で洗練された「シティポップ」のブームが国内外で続いている。
海外発でリバイバルヒットした松原みき「真夜中のドア~Stay With Me」(79年)など夏に似合う爽快なサウンドの作品が多いが、冬の楽曲にも優れた作品がある。
シティポップ関連CDの選曲や監修も手掛ける音楽ライターの金澤寿和氏が厳選した「クリスマスに聴きたい11曲」を、2回に分けて紹介。
やまがたすみこ「ほろ酔いイヴ」 1978年、「エメラルド・シャワー」収録
須藤薫「フロントガラス越しに」 1983年、「Tear-Drops Calendar」収録
村田和人「Flying Santa Claus」 1988年、「GO POP」収録
吉田美奈子「CHRISTMAS TREE」 1986年、「BELLS Special Edition」収録
角松敏生「サンタが泣いた日」 1991年、「TEARS BALLAD」収録
南佳孝「Winter Square」 1993年、「夏の終わりに僕は君を失う」収録
坂本洋「SNOW SIDE STAR SIDE」 1991年、「Time Is Gone」収録
国分友里恵「ただ泣きたくなるの」 1995年、「憧憬+2」収録
上田知華「Bubble Bath」 1998年、「La La La」収録
paris match「SILENT NIGHT」 2002年、「all time classics」収録
ジャンクフジヤマ「聖夜の微笑み」 2012年、「JUNK SCAPE」収録
山下達郎より切ない大失恋ソングも クリスマスに聴きたいシティポップ11選(前編) https://t.co/mNSDi3GAWv
男性の悲しみを歌った達郎の「クリスマス・イブ」のように、成就しない恋を歌った楽曲もある。須藤薫「フロントガラス越しに」は、別れた彼氏とのドライブを冬に思い出す女性の歌だ。
— 産経ニュース (@Sankei_news) December 19, 2022
https://www.sankei.com/article/20221219-NZRX25TBERCSRAJUVOVGMGMJVU/
コメント
クリスマスにはROSSOのシャロンを聴くんやで。