「尾崎豊」あなたが一番好きな曲は?
1992年に、26歳というあまりにも若い年齢でこの世を去った尾崎豊さん。その死から長い年月が経った今でも、絶大な支持を得ています。尾崎さんというと一般に思春期のもどかしさや反抗心を代弁したような曲が有名ですが、実際には落ち着いたバラードやラブソングなども多く、世代を超えて愛されています。
今回は、尾崎豊さんの代表的な曲を一部抜粋して紹介します。
●I LOVE YOU
尾崎さんの代表曲として知られている「I LOVE YOU」。1983年リリースのファーストアルバム「十七歳の地図」に収録されていた曲で、1991年に11枚目のシングルとしてリリースされました。CMや映画、ドラマなどでもたびたび使用され、日本人になじみの深い曲のひとつです。
●OH MY LITTLE GIRL
尾崎さん死後の1994年にシングルとしてリリースされた「OH MY LITTLE GIRL」。もともとはこの曲もファーストアルバム「十七歳の地図」の収録曲で、2ndシングル「十七歳の地図」のB面にも収録されています。
●15の夜
1983年リリースのデビューシングルで、尾崎さんのイメージの源ともなっている代表曲。中学生のころに同級生らと家出をした実体験をもとに作られた曲で、「盗んだバイクで走り出す」というフレーズが有名です。そのためか、尾崎豊=不良ソングというような認識がされやすいのですが、実際にはそういった曲は、尾崎さんの作品のなかでは少数派です。
●卒業
「15の夜」と並んで、思春期の反抗心やもがきをテーマとした名曲。ライブでは「この支配からの」と本人が歌ったあと、観客が「卒業~」と合わせるのが定番でした。
●FORGET-ME-NOT
シングルとしては、尾崎さんの死後に18枚目としてリリースされた曲です。もともとはサードアルバム「壊れた扉から」の収録曲で、大人っぽい落ち着いた雰囲気のラブバラード。2001年に仲間由紀恵さんと伊藤英明さん主演の映画「LOVE SONG」で主題歌として起用されたことから、改めてシングルカットされました。
●十七歳の地図
ファーストアルバムのタイトルにもなっている、尾崎さん初期の代表曲のひとつ。青山学院高等部の生徒だったころ、学校帰りに渋谷のビルから街並みを眺めていたときに着想したといわれ、そのビルのテラスには記念碑があります。
●あなたが一番好きな曲は?
10年に満たない活動期間の間に、数多くの名曲を世に送り出した尾崎豊さん。あなたが一番好きな曲はどれでしょうか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/67bd9f86f467d5e9a53c632cefde1eb6b564e0a0
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