小室哲哉氏とKEIKOが離婚発表 KEIKOの親族は「小室さんの会見はほぼ嘘」
音楽プロデューサー小室哲哉氏(62)とglobeのKEIKO(48)との離婚が2月26日、成立した。KEIKOが所属事務所の公式サイトで発表した。
2人は02年11月に結婚。18年1月に「週刊文春」が小室哲哉と看護師との不倫疑惑を報じ、小室は会見で引退を発表した。
会見では「(KEIKOの)目を見て、しっかり話をしていきたい」と語った小室だが、その後、夫妻は事実上別居状態。
会見での小室の発言に対して、KEIKOの親族が怒りを込めて取材に応じた「週刊文春」2018年7月12日号の記事を再公開する。日付、年齢、肩書きなどは当時のまま。
音楽プロデューサー・小室哲哉(59)が、女性看護師A子さんとの不倫疑惑を報じた「週刊文春」記事を受けて会見を開いたのは2018年の1月19日。2011年に妻のKEIKO(45)がくも膜下出血で倒れて以降、介護のストレスの中でA子さんが精神的な支えになったが男女関係はない、と釈明した小室。そして「私の罪の償い」として自発的な音楽活動からの引退を表明したのだ。
会見では「(KEIKOの)目を見て、しっかり話をしていきたい」と語った小室だが、その後、妻とは一度も会っていない。夫妻はいま事実上別居状態で、KEIKOは故郷の大分で家族と暮らしている。KEIKOの親族が怒りを込めて口を開いた。
「会見には唖然としました。少なくとも、桂子(KEIKOの本名)に関する彼(小室)の話はほとんど嘘。桂子のサポートに疲れたと言っていますが、彼は介護らしいことは何もしていませんし、そもそも今の彼女は要介護者ではない。なぜあそこまで、自分の妻のプライバシーや名誉にかかわることを、あしざまに言わなくてはならないのでしょうか」
KEIKOと親しい地元の知人がいう。
「小室さんは、会見で桂子は『今は小学4年生くらいの漢字のドリルとかが楽しいみたいです』『コミュニケーションが日に日にできなくなっている』などと言っていましたが、桂子が漢字ドリルをやったのは5年以上前の話です。なぜ小室さんは、昔の桂子の姿ばかり語るのでしょうか」
また、地元の音楽関係者によれば、「KEIKOが音楽に興味がなくなってしまった」という小室の言葉に反し、KEIKOは仲間内でよくカラオケボックスに行っているという。
「週刊文春」には、知人から提供されたKEIKOの近影と共に、本人の「ファンへのメッセージ」が寄せられた。
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