女性とヒップホップをめぐる現状は? 語り直される女性ラッパーの功績、男性中心主義の見直しも
本稿ではドージャ・キャットやミッシー・エリオット、カーディ・Bらといった海外アーティスト、最新の議論を入り口に、いまヒップホップにおいて女性アーティストがどのように評価され、またその立場を見直す動きが生まれているのかを考えていく。
コロラドのレーベルの「50/50innertainment」が先日、「史上最高の女性ラッパー」50人のリストを制作してSNSに投稿した。
この手のリストが出ると熱い反応が生まれやすいが、今回も例に漏れず議論が白熱。City GirlsのJTやカッシュ・ドールといった女性ラッパーも反応し、SNSでは活発な意見交換が行なわれた。
今回のリストにはドージャ・キャットが21位にランクインしているが、「ドージャ・キャットはラッパーなのか?」という議論も長いあいだ続いている。発端となったのは2021年の『BET Hip Hop Awards』の「ベスト・フィメール・ヒップホップ・アーティスト」部門にドージャ・キャットがノミネートされたことで、意見が交わされはじめた昨年5月下旬にはドージャ・キャット本人も「ラッパーとしての私を甘く見るな」とツイート。
そして今年の『グラミー賞』でドージャ・キャットが「最優秀メロディック・ラップ・パフォーマンス」部門にノミネートされたことから論争が再燃し、3月にはベテラン女性ラッパーのレミー・マーがインタビューで「私は彼女がラッパーだとは思わない。でもドープな曲をつくるしドープな人だよね」と話していた。今後もしばらく続きそうな話題だ。
「ドージャ・キャットはラッパーなのか?」という議論のポイントのひとつに、ドージャ・キャットがあまりにも多才すぎることが挙げられる。ラップではなく完全に歌モノに徹した曲も多く、さらに曲によってはプロデューサーとしてもクレジットされている。
プロデューサーとしてのドージャ・キャットにはケニー・ビーツも注目しているようで、「ドージャは彼女自らつくったありえないビートを持っている」とTwitterで称賛していた。
米メディアのComplexも「Doja Cat Is a Rapper. Stop Saying Otherwise.」と題した記事でラッパーとしての能力を高く評価。さらに、女性がヒップホップで正当な評価を受けてこなかったことを指摘している。
このComplexの記事のように、近年は女性アーティストを正当に評価する動きが見られるようになってきている。女性ラッパーの功績を讃える書籍も続々と登場し、これまでの評価の見直しが進んでいる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/275cf384f012d5225f0c95e78c5bd8b1cb27a55b
コメント
ヒップホップはサブジャンルが膨大にあるから分類や定義はマジでわかんない。
リル・キムとか男ラッパーに食いついていった人は普通にラッパーだと思う
>> 129
vtuberだけど森カリオペはどうよ?
日本の女性ラッパーという括りの中ではトップクラスだと思うわ
↑
この人のラップは生粋のラッパー・ヒップホッパーという感じではなく
アニソン歌手やロックバンドのボーカルが歌うラップみたいな感じなのでそうでもない
>>みんな間違えてるんだが、ヒップホップ=ラップではない
こういう勘違いなアホがドヤって謎な理論を言うから余計にわからない人が増えるんやろなw
ラップはヒップホップではない なら正解だけど
ヒップホップはラップなんだよ
>>ハービー・ハンコックのロックイットはヒップホップでラップの歌なんて入ってない
ハービー・ハンコックはジャズやファンクの人で
ロックイットはヒップホップ要素(ブレイクビーツ)を取り入れたインストだろw
ジャンルはファンクやR&BでグラミーではR&Bの受賞
Zapp & Rogerにも同じことが言える。
ヒップホップを定義付ける4大要素は
ラッパー、 DJ、グラフィティ、ブレイクダンス。
それっぽいこと言うなら2chだろうがせめてちゃんとお勉強してから書き込みなさいねw
凄い早口で言ってそう
ラップなんてどれも同じじゃん
スーパーのオバチャンやろなぁ~?
女ラッパーがどんなにイキったこと言ってても、結局男の腕力とチ○ポには勝てないんだよなって考えたら何か冷める。