日本のバンドがBTS抑え、世界1位にした?
韓国メディアのスポーツ京郷にて、日本メディアの日刊スポーツが載せた「BTS」言及記事がネチズン(ネット市民)の厳しいまなざしを受けている、と取り上げられた。
札幌の女子高生2人組ニューテクノバンド「LAUSBUB(ラウスバプ)」が昨年12月末公開した楽曲「Telefon(テレホン)」が1月中旬SNSを通じて爆発的に広がり、ドイツの音楽プラットホーム「Sound Cloud」で世界的人気の韓国男性音楽グループBTSを抑えて週間チャート1位に。
「グラミー賞候補のBTSを抑え世界1位になったのは女子高生のサウンドだった」として「クラスのBTSファンに殺されかけました」というバンドメンバーの冗談をそのまま伝えた。
現地、ネチズンはみなBTSの名前を利用したのではないかと否定的な視線を送っている。該当記事のコメントには「BTSの名前を使わなければ記事にならないのか。クリック数増やそうとBTSを利用するのはやめろ」「BTSのファンでもないが、タイトルが気分悪い」「何の根拠で世界1位だって」と非難を吐き出している。
また、ある現地ネチズンは「現在のサウンド クラウドを見れば今週1位はBTSジョングクの自作曲「Still with you」だ。それ以下、8曲連続で全部BTSで満たされている。そんなチャートで、そのバンドが一度でも一位になったことも本当にすごいが、タイトルを見ただけだとまるで『ダイナマイト』でも抑えたように感じられて読者に誤解を与える」と誇張されたタイトル名を批判した。
http://sports.khan.co.kr/sports/sk_index.html?art_id=202102120148003&sec_id=540301
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202102110000523.html
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