清春とBorisの共闘、インディペンデントの精神、誇り高く生きる「美学」を語る
2024年3月初旬、Borisと清春は約1週間にわたるオーストラリア2マンツアーを行った。11月末には日本での2マンツアーを控える2人に、オーストラリアで感じた想いを語ってもらった。
清春:以前からよくAtsuo君と話していたけど、「海外のフェスに出ました」とか「海外で活動してます」って言ってる日本バンドがたくさんいるじゃない。ああいうのって基本、PRだよね(笑)。それに、フェスだとかライブだとか言っても、ほとんどがアニメ系の影響だもんね。日本だと、例えばフジロックに出ることが評価になってたりするじゃないですか。
Atsuo:日本だとそういったフェスを目指すのがアーティストとしての一番正しい姿みたいなところがありませんか? 評価のされ方がそれしかないんだと思うんですけど、そこに出られたらアーティストとして評価されたっていう免罪符みたいになってる気がして。アーティストとして評価を受ける道筋がとても限定されている。
清春:僕は本場で何年もツアーをしてるBorisが、日本代表としてフジロックのメインに出ればいいと思うんです。この国の人は、たいしたことない人を特別に扱っていたり、ちゃんとしている人が扱われていなかったり、っていうことが多すぎる。そういう連鎖がずっと続いているからロックが廃れるんだとは思います。
今、ロックよりもラップのほうが上に来てるじゃないですか。本物の匂いに気づく人は、ロックに嘘臭さを感じてるんだと思う。別にいいんですけどね。
ロックバンドでも、一発アニメソングがヒットしたことで、ちょっと海外でライブをして「海外で人気です」「海外で通用しています」ってプロモーションをしている、本当にしょうもないなって。でも、そういう風にしてこの国の音楽シーンは回ってる。
Atsuo:僕らは嘘偽りなく何度も海外ツアーしてるのでね。自分で考えて、決断して、行動して、特に国内に向けてそれらをPRする必要もない。
清春:だから、真実をやってる人たちと一緒にツアーに回れたっていう感触がありました。別に、デカい事務所が海外施策として向こうのエージェントと繋がって、外タレと組ませてすごく人が入った、でもいいんですけどね。でも、いつの間にかロック畑の人たちやフェスを運営する人たちも、そういうことばかりに終始してる。
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— Rolling Stone Japan (@rollingstonejp) July 9, 2024
コメント
どこかで見てもらわないとブレイクしないわけで
それがアニメの主題歌だったってだけ
清春はわりと昔からいろんな気に食わないことグチグチ言ったりするけど自分は自分でしっかりやってるからガチで文句言ってるわけじゃないんだよな
売れなくなったやつが批判とか哀れでしかない
べビメタが語るならまだしも国内で小箱しか埋められない今の清春が語ってもな
金無くなったから黒夢再結成してまた解散してとオッサンになってからのムーブは格好悪過ぎて元ファンとしては悲しい。
>>フジロックに出ることが評価になってたり
↑
全くなってない
海外のビッグアーティストは少数で海外でもさして人気ってわけでもないアングラバンドばから読んでるフジロックなら海外のビッグアーティスト来まくりのサマソニの方がよっぽど評価される
音楽詳しい訳じゃないけど、なんか残念な人にしか見えないな。言ってること小さくない?
器が小さそう。
ロックだのアニメだのラップだの、それらを日本でやる以上は、他所の文化を模倣したパクリ贋作、つまり和製だね。本物がなんだか知らんが、商売で音楽やってるならば売れる事が一番大切。先人の築いた文化を擦り続けてないで、
今の和の文化に不満があり、信念や誇りがあるアーティストは、ロックともラップとも違う、日本の新たな音楽や表現をどんどん創造して世界に轟かせて欲しいね。
アニメなんか殆ど見ないけどむしろアニメのデフォルメした起承転結があったから相性の良い激しいギターサウンドのロックが日本で延命出来たんじゃないのか?清晴がこんな弱男の嫉妬コメするとは思わなかった。プロなら売れてなんぼせめて海外でアリーナ単独や五万人十万のフェスのメインステージに毎年立つ位なって言って欲しかったわ
凄いな。思いっきりピロウズに喧嘩売りやがった。
日本とか海外とか言ってる方がなんかコンプレックスある矮小者にしか見えない
人種差別が染みついた外人とくに白人なんかに理解される必要ないだろ?
ごちゃごちゃ言ってないで己の道を突き進めよそれがロックだろ
嫉妬かな
悔しさが滲み出てる名文