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ローリングストーン誌が選ぶ「最も偉大な500曲」『イマジン』『サティスファクション』を超える1位は?
古今東西のありとあらゆる楽曲の中で、最も素晴らしいと言える楽曲はどれなのか?そんな途方もない問いに500曲もの膨大なランキングで答えたのが、米ローリングストーン誌が2004年に発表し、2010年に内容を更新した「500 Greatest Songs of All Time(史上最も偉大な500曲)」です。
今回はこのランキングでTOP3に選ばれた“究極の3曲”を見てみましょう。
●第3位:イマジン(ジョン・レノン)
「想像してごらん、天国なんて無いと」という歌詞で始まり、国家や宗教や所有が存在しない世界を人々が想像することで、平和な一つの世界が訪れる――という彼の思想が歌われています。1971年の発表から50年が経った今でも、世界平和のためのアンセムとして愛され続けている一曲。
●第2位:サティスファクション(ローリング・ストーンズ)
ロック史上最も有名なフレーズの一つである冒頭のギターリフは、全米ツアー中だった1965年、キース・リチャーズによって書かれたもの。彼によれば「夢の中で思いついた」そうで、目が覚めてすぐにこのリフを録音し、後は再び眠りについた――とのことです。
●第1位:ライク・ア・ローリング・ストーン(ボブ・ディラン)
彼が24歳のときに書かれたこの曲は、単なるヒット曲に留まらず、歌詞やアレンジやパフォーマンスのすべてが60年代当時の時代性を捉えていました。「How does it feel?」のワンフレーズだけで世界中に影響を与えたことにより、後年に特大のサプライズをもってノーベル文学賞を受賞することになる彼を代表する一曲となりました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/86595854779f94e52bb63cfb4088c072ac7c7e9f
コメント
ジョン・レノンが”意地悪ソング”と呼んでいた通り、励ましの意味は歌詞に含んでいないと思う
“And the first one now will later be last (先頭にいる者が最後尾になる)”をロック調にアレンジしたのが実情では