1
音楽をしている人は「脳の接続レベル」が非常に高いと判明! 絶対音感は関係ナシ
スタンフォード大学医学部(アメリカ)の最新研究により、音楽をしている人の脳は、そうでない人に比べ、脳領域の接続レベルがはるかに高いことが判明しました。
そのレベルは、音楽を習い始めた年齢が早い人ほど高いことがわかっています。
また、絶対音感の有無は、接続レベルに関係が見られなかったとのことです。
研究は、1月25日付けで『JNeurosci』に掲載されています。
本研究では、プロのミュージシャンや日頃から音楽を嗜んでいる人、音楽をしていない人、絶対音感をもっている人などを含む、被験者153名を対象に脳の比較をしました。
その結果、演奏する楽器の種類にかかわらず、音楽家の脳は機能的・構造的な面で各領域のつながりがきわめて強いことが示されています。
さらに、音楽家の中でも、楽器を習い始めた時期が早い人ほど、脳の接続レベルがより強固でした。
研究チームは論文内で 「長期的な音楽トレーニングは、大規模な脳ネットワークの形成に強く関係し、知能や心理、感情面での発達を促す」と結論づけています。
コメント
音楽をしてる、と言うか演奏者の集中力はすごいと思う
特に音の出だしって緊張が必要でテンポに合わせる、音程を合わせるだけでも緊張する
それを練習や本番で毎日繰り返してる
ずっと緊張では神経持たないから緊張と弛緩のコントロールが自然と出来てるし、集中力もある
なんにもしてない人と比較して明らかの脳の一部が鍛えられると思う
ワイの親父、若い頃はレコード会社のオーディションに合格するレベルのギタリスト
結婚してからやめたらしいが20年のブランクがあってもかなりのレベルでギターやベース弾ける
高嶋ちさ子さんも知能や心理、感情面での発達が凄いんやろなぁ
音楽なんぞしてなくても、
本気で何かに取り組んだり休憩入れたりしてたら、
部位は多少異なっても脳は鍛えられるだろうね
音楽は凄いから、音楽やってた私も凄いって思うのは、滑稽
音楽家、スポーツ選手、チェスや将棋などの棋士、
幼児期から勉強してた人などの大規模調査で比較をしてみないと、
音楽に優位性が明確に見られるかはわからないんじゃないかな
極一部を切り取って調べてるだけのような感じ