なぜ小山田圭吾は『週刊文春』での独占インタビューに応じたのか?“音楽ロッキン村”問題を今考える
コーネリアスとして活動していた小山田圭吾氏が、過去の「障がい者いじめ」の告白によってオリンピックの開会式の作曲担当を辞任してから、3カ月が経とうとしている。
9月には、経緯を説明した謝罪文を出すと同時に『週刊文春』からの取材も受け、騒動について語ったが、現在に至るまで表立った活動はできていない。
その一方で、当該のいじめ記事を掲載した『ROCKIN’ON JAPAN(以下、ロッキング・オン)』と『QUICK JAPAN(以下、クイック・ジャパン)』の出版元であるロッキング・オンと太田出版は、7月に公式声明を出した後、第三者からの取材には応えていない(太田出版は9月、当該のいじめ記事の取材・執筆を担当した編集者のコメントを新たに掲載した)。
なぜインタビュー記事が出たのは『週刊文春』だったのか。この騒動の問題はどこにあるのか。小山田氏本人の独占インタビューを敢行した、ノンフィクション作家の中原一歩さんに聞いた。
◆なぜ小山田圭吾は唯一のインタビューを受けたのか
── 会った時の小山田氏の印象は?
相当、追い詰められている印象を受けました。
ただ印象的だったのが、「(記事に出てくる、いじめ被害者とされる)沢田さんに対して、いじめはなかった、とこの場で断言できますか?」と聞いたら、あれはいじめとは違いますと。僕は友達だと思っていますと、間髪入れずに言ったんです。
それまでは声も震えていて憔悴していたんですが、その断言の仕方で彼自身はそういう認識なんだ、と感じました。
◆検証すべきは、記事を出した雑誌だ
── (最初にいじめ記事が掲載されてから)約25年間、誰も事実を確認してこなかったという話がありました。なぜ問題は放置され続けてしまったのでしょうか。
僕は、一番の責任は出版社や雑誌の編集部にあると思います。今回の問題に対して、本来検証記事を出すべきは『ロッキング・オン』であり『クイック・ジャパン』です。両社とも、現在も存続しているのですから。
◆’90年代「露悪的」雑誌カルチャーとは
── 小山田氏は、今回の件で全てを失いました。仕事もなくなり家族には誹謗中傷や殺人予告もきている。それでもバッシングは止まらない。
僕は小山田さん自身がやったことの償いは今後、彼自身が解決するしかないと思います。その意味では彼がどう変わるのか、世間は今後も注視するでしょう。
僕が今むしろ関心があるのは、「なぜ人は小山田圭吾を許せないのか?」ということです。小山田氏をバッシングし続ける人のモチベーションが一体何なのかを、知りたいと考えています。
NEW:小山田圭吾氏が『週刊文春』での単独インタビューに応じた理由を、インタビュアー本人 @ipponakahara が語りました。
「小山田氏の同級生たちからは(いじめ記事について連絡を取ってきたのは)あなたが初めてだ、と言われた」https://t.co/cI5H5hOEzj
— Business Insider Japan (@BIJapan) October 14, 2021
コメント
叩いてるのイジメられた事ある陰キャ達やろ
ネットはその手の輩集まりやすいしそっちに偏りやすいってだけ
むしろ今までスルーされてきた事の方が異常だと思うけど
米1
同族を叩いたところで自分がそうでなくなる訳じゃないんだぞ?
芸人さんが過去ほじくり返してって文句言ってたけど、お前のとこの会社は雇うときに過去関係なく雇う企業なんかって思ったわ
女子高生コンクリ殺人や大津いじめ自殺、体育マットスマキ殺人と同じレベルの胸糞で、忘れてはならない鬼畜の所業だから。無抵抗な弱者を痛めつける鬼畜が日本を代表しかねない、それが今の日本だから。それがNHKで「あ」とか長年やってたから。
ネットが発達した今だからこそ世の批判が真っ当に巻き起こった成功事例とも言える。
どちらにせよ、忘れてはならない事案。
そんなの自分との近さの問題だ。
小山田圭吾は旬を過ぎて、親しみや近しさを感じる連中が減った、だから嫌悪感しかわかない。
これが一緒に(小さな)悪事を働いた、自分の気分を良くする為に他人を犠牲にした、なら擁護するし。
自分が同じ事したって後ろ暗い部分が有っても擁護するだろう。
けど多くは無関係、何の接点もないからこうなる。
虐め問題で「虐められる方にも責任が」を連呼して虐めた側の問題や責任を語らせないよう封殺したがるのも、自分が虐めた側から利益を得たから。
もちろん利益ってのは一緒に虐めたやカツアゲした金で奢られただけじゃなく、集団内で安定した立ち位置を得られたってちっぽけなもんの場合も多い。
結局は利害の話、けど本当は規模の話、小さな集団内の理屈なんてカルト教団の暴挙と同じだから、国って単位で見れば許されない。
だからこそ小集団内のルールへの妄執ってのは反社会的思想なんだよね。
オリンピックの一件が出るまで長年放置して来たからだろ
インタビューが表に出てから20年以上放置して来て、ニュースやらに取り上げられて自身に実害が出るようになってから釈明されてもなんだこいつって感想しかないわ
いじめられた本人以外は許す権利を持って無い構図。他人は石を投げ続けるか飽きるしか選択肢は無い。石を投げてる人達がいじめをしていると思うかどうか、入れ子状態の負の連鎖に加担しているのに気づいて離脱するか何時かの加害者になるか・・・
自分が長年好きだった人物を嫌いになるのは精神的コストが大きいからな
なんとか悪い人じゃないと思い込むことで認知的不協和を解消したいんだろ
そのためなら被害者が友達?と聞かれてうんと言ったレベルのことにすがる
虐待された子が親を庇ったり、いじめられっ子がいじめっ子を庇うなんてあるあるなのにな
確かに正義マンがストレス発散なのか知らんが過剰なまでに暴れまくってるのは鬱陶しい。底辺や異常者でも気楽に意見を言える世の中になったネット社会の弊害だわ。
なお本人「ま、食うには困らないからおっけー」
ぴえーるたき「だよねー」
不思議と同じくイジメをしていたことを複数の被害者にバラされたコムロックはロイヤル忖度で全く叩かれずに祝福ムードだね。
報道ってコントロールされているんだね。
大状況として
・何のコメントもなく何年も放置で人々の興味持続
.オリンピック辞任で「事実認定」
「やっぱり!」
今が旬なのは止むなし。
今後彼がどう出るか次第だろうね。
許す必要が全くない。
ゴミ未満のクソ音楽しか作ってねぇのに
こいつになんか価値あるか?全くないからだよ、それくらい分かれ。
人による。
皇族と縁談のある人は同じような過去があっても完全スルーで祝福ムード。
いじめにあった人と同じ思いをしてるだけだろう
いじめられた人はとても辛かっただろうな
学校に行くのも辛いのに子どもだから我慢して行くしかなかった
こいつは逃げ続けてるだけ
私は皆からいじめにあっています
誰も許してくれません
被害者ヅラして逃げてるだけ
まず昔いじめた相手に謝ってこい
許してもらえたならそれを報告しろ