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春気分に浸ろう!春の洋楽王道ソング5選
人生にはさまざまな転機がありますが、卒業、入学、進級、就職、転職、退職など人々の環境に多くの変化をもたす季節が今年もやってきました。昨年同様、別れに涙する時も、出逢いに胸をときめかせる時も、今や生活必須アイテムとなったマスクをし、静かに花を愛でることしかできそうにありませんが、可能な限り春を楽しみたいですよね。そこで今回は「春気分に浸ろう!春の洋楽王道ソング5選」をご紹介します。
●「Here Comes The Sun」(’69)/The Beatles
https://www.youtube.com/watch?v=xUNqsfFUwhY
春に聴きたい曲として真っ先に頭に浮かぶのはビートルズのこの曲です。15年のNME誌による『The 50 Greatest Ever Beatles Songs』では4位にランクイン、12年のロンドンオリンピック閉会式のパフォーマンスで使用されるなど、ビートルズを語る上で外せない曲でもあります。
●「A Beautiful Morning」(’68)/The Rascals
https://www.youtube.com/watch?v=ykLVZR7RG_w
68年春にリリースされたこのシングルはそれまでのヤング・ラスカルズではなく、ラスカルズ名義でリリースされたグループ初の作品。広告や映画、テレビ番組など多岐にわたって支持され、Billboard Hot 100チャートで3位、Hot R&Bシングルチャートでは36位にランクインするなど、アメリカで大ヒットとなりました。
●「Daydream」(’66)/The Lovin’ Spoonful
https://www.youtube.com/watch?v=Lt5Jy983uTE
60年代にフォークポップソングをチャートのトップへと押し上げた立役者、ラヴィン・スプーンフル。6シングル連続でチャート10入りするという快挙を成し遂げましたが、その中の作品のひとつがこの「デイドリーム」です。収録された同タイトルのセカンドアルバムは全米2位を記録し、彼らの最大ヒットアルバムとなりました。
●「April Come She Will」(’66)/Simon & Garfunkel
https://www.youtube.com/watch?v=knndWOwZpRI
“季節”と“女心”の移り変わり、そして恋愛の切なさを美しい旋律で表現したこの曲はポール・サイモンのソロ作品『ポール・サイモン・ソングブック』に収録される形で発表された後、サイモン&ガーファンクルのセカンドアルバム『サウンド・オブ・サイレンス』へと収録されたもので、ダスティン・ホフマン主演映画『卒業』の挿入歌として使用されました。
●「Mr. Blue Sky」(’77)/Electric Light Orchestra
https://www.youtube.com/watch?v=aQUlA8Hcv4s
エレクトリック・ライト・オーケストラがリリースした大ヒットアルバム『アウト・オブ・ザ・ブルー』からシングルカットされ、アルバムジャケットと音楽性そのものを合わせて“スペースロック”と呼ばれており、この曲の冒頭でもスペーシィな効果音が奏でられています。近年ではロンドンオリンピックの閉会式、日本のビールや車のCMに起用されました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b439ec2d168335fffdf7dd3ef9555dc1190a39ae
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