ビリー・アイリッシュ“初”のドキュメンタリー映画、6月25日公開決定&予告解禁
米ミュージシャン、ビリー・アイリッシュ初のドキュメンタリー映画『ビリー・アイリッシュ: 世界は少しぼやけている』が、6月25日より全国で随時公開されることが決定。併せて予告編が解禁となった。
ビリー・アイリッシュは、史上最年少の18歳で第62回グラミー賞にて主要4部門を独占、第63回グラミー賞では史上最年少19歳で年間最優秀レコード賞を2年連続で受賞。ストリーミング再生回数累計550億回突破、SNSフォロワー計1億3700万人の、まさにZ世代を代表するティーン・スーパースターだ。
本作は、そんな彼女が全てをさらけ出した初のドキュメンタリー映画。自宅のベッドルームで曲を書きあげていた少女が、いかにして世界の音楽界を席巻するアーティストになったのか。幼少期の貴重の映像や、レコーディング、デビュー時のフォトセッション、家族のだんらんなど、デビュー前から現在までのビリーを全て捉えた。監督はR・J・カトラー。
ごく普通の女の子であったビリー。しかしデビューすると、彼女の世界は急激に変わっていく。彼女を一目見ようと熱狂する人々、インタビュー、ツアー、ステージ、憧れの人との対面。当初は成功という状況を楽しんでいた彼女だったが、徐々に彼女にふりかかる精神的、肉体的疲労。その中で彼女が心の支えとして頼るのは家族の絆と愛。本作はビリーの成功の過程を追うだけでなく、彼女の精神的成長、そして家族の絆についても深く掘り下げ、彼女のありのままを記録し、物語を伝えていく。
予告編は、自らのファンについて「ファンだと思ったことない。彼らは私の一部」と話すビリーの言葉で幕を開ける。熱狂的なライブの映像とともに、「ライブに来る子はいろんな気持ちを抱えてる。私も同じ。だから思った。悩んで生きるよりもアートに変えようって」と明かすビリー。「信念を持って生きろ。それしかない」と家族が彼女にアドバイスする場面も映し出される。
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