旧レペゼン地球・CandyFoxxの新曲が大炎上 ステレオタイプのインド描写に批判殺到
「CandyFoxx」(登録者数118万人)の新曲が大炎上しています。
CandyFoxxは、昨年末に解散した「レペゼン地球」メンバーが立ち上げた音楽グループで、今年1月1日に「【レペゼン地球】曲チャンネル」を「CandyFoxx」に変更して活動を開始しました。
リーダーのDJ社長は、「世界一のエンターテインメント」をゴールに掲げ、「和」テイストが特徴的な楽曲を投稿。1stシングルの「GOSHI GOSHI」は4170万再生、2ndシングルの「SUSHI YAKUZA」は4700万再生で好調なスタートを切っています。
Candy Foxxは5月5日に5thシングル「Namaste!! CURRY POLICE」を公開。
今回の楽曲は、「インド」を全面に押し出した内容。主人公が「世界の食べ物を全てカレーにする」という野望を抱いて日本を目指すというストーリーになっています。
このMVが大炎上する事態となっています。5月7日10:00現在、再生数は約210万回再生と好調な滑り出しですが、評価の方は高評価1万700、低評価9700、低評価率47.5%と炎上状態。
コメント欄には2万件以上のコメントが寄せられており、英語による批判コメントが殺到しています。一部を翻訳すると、
インドのこの種の恥知らずなステレオタイプには最悪だ。
素晴らしい日本人のイメージも傷付ける。
どんな文化もからかうのはイヤです。(中略)
このような人々から世界を救ってください。気持ち悪い奴ら、恥を知れ
日本は洗練された国で、人の気持ちを大切にすると思っていました。
しかしこの曲は完全に私の見方を変えた。
最悪&恥知らず
と、ステレオタイプのインド描写を批判する声が寄せられているほか、日本のイメージ自体も悪くなってしまったという声も多数あります。
これまでCandyFoxxが発表したMVでは、寿司やヤクザなど日本がステレオタイプで描写されてきました。日本人が日本人を描くのはエンターテインメントになるとしても、外国人に同じことをされればバカにされたと感じるのも当然。
「世界一のエンターテインメント」を目指す以前に、意識の低さが露呈しまう事態となっています。
#candyfoxx #currypolice pic.twitter.com/GLEdgUUYaW
— 【Candy Foxx】 (@StudioCandyFoxx) May 5, 2021
コメント
外国から見た間違った自国感って笑えるけどな
でも相手にそれを押し付けるのは違うのかな
俺らが同じことされても間違いなくネタして笑うだけだからな
ま、てきとうに謝罪してとっとと次行きゃええねん
あー、
マキシマム ザ ホルモンのキャリアを一瞬でぶっ壊した連中か!
もうユーチューバーとしては完全に落ちぶれたのにまだ信者居るんだな。へんなの。
日本人なんかバブルで外国から疎まれてた時代
七三分け・出っ歯・メガネ・ダサイ服・首からカメラ下げてる
これを象徴にされてたんだからな!
そうだな日本人は日本の文化を侮辱されても怒らないな。
だからといって日本人が他所の文化を侮辱していいって事にはならないんだけどな…