芸能ブローカー買春逮捕で怯えるV系アーティスト 出たら終わる〝爆弾スマホ〟の中身
大阪府警南署が児童買春などで逮捕した芸能ブローカーの男性をめぐり、交流のあったミュージシャンが戦々恐々としているという。
児童買春・ポルノ禁止法違反(買春)の疑いで逮捕されたのは、自営業・淵上孝志容疑者(46)で、アイドル志望の女子高校生(17)に「レッスンを受けさせてあげる。お金もあげる」などと言いながら、わいせつ行為をしたとされる。
同容疑者は「芸能ブローカー」的な役割も果たしており、大物ミュージシャンに未成年女性を斡旋していた疑惑が浮上。ビジュアルバンド系ローディ(ミュージシャンの楽器のセッティングなどサポートスタッフ)はこう明かす。
「容疑者のスマホに、いかがわしい写真が入っているとのウワサもあるビジュアル系ボーカリストXはおびえています。Xはキャバクラ好きが高じて、未成年が大好きになったんですが、キャバ嬢を口説くより、容疑者に紹介してもらう方が楽だということで、容疑者の紹介に依存していた時期もありましたから」
長身の美形ボーカリストYも容疑者に弱みを握られていたとか。ビジュアル系バンドスタッフは「Yのバンドのローディが容疑者と長年の友人でしたから、関西にライブに行った際には容疑者に世話になっていました。『最近のキャバクラ嬢は整形ばかりだから、整形前の生娘がいいな』というのが口癖。女性トラブルのもみ消しに奔走したマネジャーがうつになって退職した後、実質的に夜のマネジャー役をしていたのが容疑者でした」と語る。
そればかりか、紅白出場歴もあるボーカリストZの名前まであがっている。「Zのような大物アーティストも、人気が出る前に、容疑者の毒牙にかかっています。容疑者が経営するバーで開催したパーティーに参加させて、写真を撮っておく。弱みを握ることで、さらに関係性を深めていくわけです」とグラビアDVDメーカー幹部は明かした。
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