星野源の“ふざけた広告”に賛否? 新アルバムの宣伝に「ちょっと違和感」「絶対に前例になってほしくない」の声
新アルバム『Gen』を発売した歌手で俳優の星野源さん。同アルバムの宣伝の仕方が賛否両論を呼んでいます。
事の発端は「ふざけたWEBコンテンツを制作・運営、映像制作、執筆」する、製作会社・バーグハンバーグバーグが星野さんのオリジナルアルバムの宣伝を手掛けたことです。5月21日に「星野源さんが約6年半ぶりのオリジナルアルバム『Gen』をリリースしたことを記念し、広告看板を制作いたしました。まるでずっと前からあったかのように街に溶け込んでいるので、お近くの方はぜひ探してみてください」と、公式X(旧Twitter)でポスト。
さらに「都内の銭湯に広告を掲出させていただきました」「地域の掲示板に告知ポスターを貼らせていただきました」と、別ポストで続けています。「地域の掲示板」に告知ポスターを貼ったことがネット上で賛否を呼んでいるようです。
「許可されてるんだから告知も良いだろ!じゃなくて、この告知があることによって本来の地域用の告知が埋もれてしまうんじゃないかって。そんな事も考えられない企業……」
「許可が出てることと、そこに品があるかどうかは別問題なのだが…」
「広告費安く済みましたね。無料。いえーい!って感じですかね。町の駅やビルの広告看板なんて、数十万~数百万ですもんね。そしてSNSでバスったいえーい!って感じですかね」
「絶対に前例になってほしくないし、地域の掲示板とはどういうものか、真面目に考えてほしい」
「源さんって普通に音楽活動してるだけなのに絶妙な流れ弾に度々被弾して、その度にこういうのに絡まれまくってるイメージしか無いんですが…」
など、今回の宣伝手法を問題視する人たちや星野さんに対し、いろんな意見が上がりました。本記事執筆時点で、星野さん自身から本件に関する声明は発表されていません。今後の対応や反応にも注目が集まりそうです。
星野源さんが約6年半ぶりのオリジナルアルバム『Gen』をリリースしたことを知らせるために、地域の掲示板に告知ポスターを貼らせていただきました。
— 株式会社バーグハンバーグバーグ (@BHB_official) May 21, 2025
コメント
うちの掲示板は演歌歌手とかコンサートのチラシだらけだけどな…