クイーン『日本GD大賞』洋楽部門3年連続受賞 ブライアン・メイ「長年に及ぶ日本との特別な絆」
日本レコード協会が15日、『第35回 日本ゴールドディスク大賞』の受賞作品・アーティストを発表した。昨年1年間でCD、音楽ビデオ、有料音楽配信等の正味売上実績が最も多かったアーティストに贈られる「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」洋楽部門は英ロックバンド・クイーンが受賞した。3年連続(4度目)での受賞はセリーヌ・ディオン(第12~14回)以来2組目となる。
レコ協によると、アーティスト・オブ・ザ・イヤー(洋楽)を受賞したクイーンは、対象期間内(2020年1月1日~12月31日)にアルバム9万11枚、音楽ビデオ7041枚、音楽配信11万7169ダウンロードを売り上げた。
ブライアン・メイ(Gt)は「親愛なる日本の皆さま、この度は3年連続『インターナショナル・アーティスト・オブ・ザ・イヤー』に選出していただきありがとうございます! とても光栄です! 長年に及ぶ日本との特別な絆は私たちにとって非常に大切なことです。この困難な状況を乗り越えて皆さんと早く逢えることを楽しみにしています。ドウモ・アリガトウ! ジャパン・ロックス!」と喜びの声を寄せた。
■『第35回日本ゴールドディスク大賞』主な受賞者・作品一覧
▽アーティスト・オブ・ザ・イヤー
【邦楽】嵐(2年連続7回目)
【洋楽】クイーン(3年連続4回目)
▽ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー
【邦楽】SixTONES
【洋楽】Jawsh 685
【アジア】TOMORROW X TOGETHER
▽アルバム・オブ・ザ・イヤー
【邦楽】『STRAY SHEEP(米津玄師)
【洋楽】『クロマティカ』(レディー・ガガ)
【アジア】『MAP OF THE SOUL:7 ~THE JOURNEY~』(BTS)
▽ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー
『ARASHI Anniversary Tour 5×20』(嵐)
『スティール・ホイールズ・ライヴ』(ザ・ローリング・ストーンズ)
『BTS WORLD TOUR ‘LOVE YOURSELF: SPEAK YOURSELF’ – JAPAN EDITION』(BTS)
▽ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード
【邦楽】「I LOVE…」(Official髭男dism)
【洋楽】「Closer (Tokyo Remix) (feat. 新田真剣佑)」(The Chainsmokers)
【アジア】「Dynamite」(BTS)
コメント