レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、人種問題について取り上げた短編ドキュメンタリーを公開
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンは人種にまつわる短いドキュメンタリー『キリング・イン・ザイ・ネーム』を公開している。
国際的なアーティスト集団であるウーマ・クローマとのコラボレーションとなったドキュメンタリーはアメリカの迫害について小さな子どもたちに教える教師を追ったものとなっている。
「これは実際の出来事の記録です」と映像の最初には表示される。「私たちの目的はこの作品でホワイトネスとして知られるフィクションから避難して、発見の始まりにしてもらうことです。忘れないでください。子どもは常に見ているのです」
映像では全編を通してレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのプロテスト・ソング“Killing In The Name”が使用され、ドキュメンタリーはバンドの発言で締めくくられている。
「僕の母親は急進的な声を持った白人女性だった」とトム・モレロは語っている。「30年間にわたって彼女は保守的な高校で生徒たちを体制にチャレンジさせる進歩的な教師だった。彼女は言葉とその行動で常に人種差別は無視されるべきではなく、向き合うべきだと教えていた」
Rage Against The Machine, The Ummah Chroma – Killing In Thy Name – YouTube
https://youtu.be/5lnTvwdoQFw
ベーシストのティム・コマッフォードも次のように続けている。「社会的、政治的に起こっていることについて言及する曲を書くのは僕らにとっては選んだことじゃない。責任なんだ。音楽を武器として使い、バカな奴らに向けて乱射したいんだよ」
映像のサムネイルにはネイティヴ・アメリカンの独立の戦いを終わらせる時に殺害された、およそ150万頭のバイソンの頭蓋骨の横に立つ男性の写真が使われている。
コメント
今の我々が聴き直すべき楽曲かもね
ナゲット云々は、権力者が言ってた事を今お前らが言ってる。アンダーコントロールされてんぞ!ウェーイあほか!オラオラ
って内容だし。忌野清志郎的な人だよね