鬼束ちひろをキレさせた通行人の“強烈な嫌味”、「事実なら最低!」同情の声
11月28日、穏やかな日曜日の午後4時半ごろに事件は起きた。JR恵比寿駅近くのパチンコ店で、歌手・鬼束ちひろ(41)が友人女性と2人でパチンコに興じていたところ、友人の体調が急変。鬼束は店員に事態を伝えて、救急車を呼んでもらった。
間もなく店の前に救急車は駆けつけたのだが、友人女性を乗せて救急車が走り出そうした時、現場に居合わせた60代ぐらいの通行人男性に嫌味を言われた鬼束さんがカッとなってなぜか救急車の後ろのほうを蹴った。
目撃者によると、救急車の蹴られた部分は手のひらほどの大きさの凹みがあったという。結局、友人女性は後から来た別の救急車で搬送された。
蹴った鬼束はというと、救急車の車体を数センチ凹ませたとして、警視庁渋谷署に器物損壊の疑いで逮捕されるという事態に……。
警察の取り調べに対して鬼束は、「自分が一番悪いというのはわかっているが、私に嫌味を言った男が許せない」と供述。これに対してネットでは、鬼束さんに同情する声もあがっています。事実かどうかはわかりませんが、通行人男性の発言がネットで拡散されているんです。その内容はこうだ。『ギャンブル中毒者なんて助けるな!救急車を呼ぶのに税金が何万かかるか知ってんのか!そのまま野垂れ死にさせろ!』
発言の真偽を確かめるべく、パチンコ店周辺を聞き込みするも、その発言を聞いた人は見つからなかった。そんななか、パチンコ店の常連客からはこんな話も。
「最近はそうでもなかったけど、鬼束さんはちょっと前までは午後から夕方にかけて毎日のように店に来ていたよ」
2000年にデビューして、『月光』『目眩』などヒット曲を連発した鬼束。そのスター性は隠せないようで、「いつも黒っぽい服を着ているけど、芸能人のオーラがものすごく出てるから“鬼束ちひろ”だとわかっていましたよ。いつもというわけではないけど、だいたい同い年ぐらいの友人女性と一緒に来ていたね」
だが事件直後、警視庁が行った薬物検査では、鬼束からアルコールや薬物は検出されなかったという。シラフで救急車を蹴るなんて余程のこと。通行人にどんな嫌味を言われたのか、ますます気になってしまう……。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ecb972f32d3b77b1b47095837a27e790fb6d6645
コメント
ああ、光過敏性なんたらで倒れたのか。パチンコは洒落ならんぐらいピカピカしてるもんな。
嫌味言われてそいつ蹴ったならわかるけど救急車蹴るのは擁護しようがないだろ
救急車に八つ当たりするとかギャンブル中毒より迷惑だろ、嫌味言った奴ですら引くわそんなん
友人の身が危ないのに救急車蹴り出す人のほうに是があるとは思えない