ノエル・ギャラガー、ロックは金がかかるからもう労働階級にはできないと語る
ノエル・ギャラガーはロックが中流階級のものになりすぎて、次のオアシスは見つけられないと思っていると語っている。
ノエル・ギャラガーは弟のリアム・ギャラガーと共にマンチェスターのバーナッジで生まれ育ったが、バンドを始める費用のために今では労働階級のキッズたちは音楽に夢中にならないと語っている。
ノエル・ギャラガーは『デイリー・ミラー』紙に次のように語っている。「今じゃ14歳でバンドやっている奴なんているか?」
「もう労働階級にはできないんだよ。ギターは高いし、リハーサル室もない。全部ワイン・バーやフラットになってしまったからね」
「シンガーソングライターや中流階級のバンドはたくさんいるよ。ギターを弾くんじゃなくて、ギターを身に着けているようなね。でも、公営団地の4~5人にはギターなんて買えないんだよ」
https://www.mirror.co.uk/3am/celebrity-news/noel-gallagher-thinks-rock-become-26429313
昨年、ノエル・ギャラガーは息子が学校のコンサートでステージに上がってT. レックスの“20th Century Boy”を演奏した時に感激したと語っている。
「緊張したよ。『あいつはまだ10歳だろ?』って感じだった。そんなにギターを演奏してきてないし、長くのめり込んできたわけでもないからさ」
「プロジェクターで、誰かという名前と何を演奏するかが表示されるんだけど、T. レックスの“20th Century Boy”と表示されてね。『いいぞ、息子』と思ったね」
「あいつはやってのけたんだ。あいつがリフを弾いてね。見事だった。最後は動きまでつけていたね。人生であんなに誇らしいことはなかったよ。素晴らしかった。驚いたね」
「彼はうまいんだよ」とノエル・ギャラガーは続けている。「毎晩、ギャンギャンやっているんだ」
「見せてくれたりもするんだけど、実は俺は“Back In Black’”のリフの弾き方を知らなかったんだ。有名なリフだよね」
「あいつはロッカーなんだよ。AC/DCやクイーンが好きでね。いいことだよね。早く始め過ぎて、18歳の時に飽きていないことを願うよ。あいつは俺の弟子なんだ」
ノエル・ギャラガーは今年のグラストンベリー・フェスティバルにソロで初出演することが決定している。
Noel Gallagher's 10-year-old son showed him how to play AC/DC's Back In Black https://t.co/KoQVCmwaap pic.twitter.com/STa1y31Lpi
— MusicRadar (@MusicRadar) August 25, 2021
コメント
日本の場合ヒップホップもかつては金持ちのボンボンだらけだったな。
ローリングストーンズは中流階級
usのヒップホップだとラップする人は貧困層出身みたいなの多いけど、ビート作る人はどうなんだろう?機材もそれなりにするし音楽的な素養も必要だから貧困じゃ無理な気もするわ
オアシスがポップを語るならわかるけどロックを語るのは音的に違和感がある。
米4
オアシスはオルタナティブロックのパイオニアみたいなもんやろ。
オルタナティブロックなんかロックじゃねーよ!っていうなら
それはそう。
米5
大まかに分けて「オアシスがオルタナだ」って言うのは改めてその見方をすれば理解できなくもない。オルタナがロックじゃないとも思ってない。
でもパイオニアってイメージはないかなぁ。自分の中ではビートルズのもろ延長だったんだよ。ブリッドポップって言葉があったけどそういう枠だった。
自分の中ではオルタナと言えばNIRVANAだったりPealJamだったんだけど。当時小学生だったから情報入ってくるの遅かったりしたのかな。日本ではオアシスの方が早かったけ?。あとオルタナの一員って言われてたっけ?
カートコバーンが自殺して皆んなおちこんだじゃん。そのあとブラットポップが来てオアシスがLive forever て歌ってくれたらカッコいいて思ったよ。
米6
オアシスで調べると大抵ジャンルにオルタナティブロック入ってるよ。
ロックだのオルタナだのヒップホップだのジャンル分けする事自体が無意味
昔は情報が少なかったから初心者向けにジャンルも少し意味もあったが
無料のサブスクで色んな音楽を聞ける現在ではジャンル分け自体が無意味
売る側が便宜上ジャンルを分けてるだけ
それなのに作る側がジャンルにこだわる業界は衰退するよ
米7。全然違う。大抵って言うから調べた。ブリッドポップとかビートルズ云々とかインディーロックとかだよ。
21世紀も5分の1過ぎたってのに
今時まだ貧乏自慢かよ